ウラPlay News 2000.06.  〜言いたい放題観劇雑記帳〜
このページはオイラの個人的な覚え書きであって某情報誌とは一切関係ありません。また芝居の感想についてはその日の体調や個人的感情によって著しく左右されております。間違っても劇評なんて高尚なモノを書いてるつもりは毛頭ございませんのでご了承下さい。

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もっと昔のヤツ
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(00.06.04〜)
Date:2000.6.30.
▼ 今日は遊◎機会/全自動シアターの制作さんが情宣にご来社。なんでも秋の新作は筒井道隆くんが主役とか! 楽しみぃぃ。結構好きなんだよね。



Date:2000.6.29.
▼ 午後、鳥肌実取材で中野へ。しかし待ち合わせ時刻になっても本人が現れず。ことり事務所の方があわてて連絡したところ「警察に捕まった」とのこと。なんでも街宣車(かなりヤバげな塗装が施されたもの)で走っていたら、「整備不良の疑いがあるから」とかで職務質問されて錦糸町にいるとか……。あぁぁ、そんなネタみたいなこと、何も今日に限ってやらかしてくれなくってもいいのに!!

それでもまぁカメラマンさんもライターさんも鳥肌好きな方なので、なんとか1時間半まっていただいてようやく撮影&取材開始。拡声器を持って演説をはじめた瞬間に、それまでその公園で遊んでいた学生の集団たちは潮が引くように逃げていってしまって、それはそれでおかしかった。本当は遠巻きに見ていてほしかったんだけど。でもまぁ、鳥肌氏の芸風(?)知らなかったら、それはそれで確かにコワイよなぁ、どう見ても。

さて、喫茶店に入ってインタビュー。「今回は残念ながら落選いたしましたが、先日の選挙戦を戦って来て、次期首相にはワタクシがかならず任命されると確信を得ました」と自信満々に語っていたり。しかもコーヒーゼリーを食べながら。あわわわわ。それにしてもCDとビデオをもらって満足満足。

▼そんなこんなしてるウチに6時もすぎてしまい、会社に戻れなくなったのでそのままちょっと時間をつぶしてMOMOへ。つめきりの初日を観に行く。前回は何とも言えないながらも端々にセンスを感じさせてくれて、今回見て「これは気に入るな」という確信を得た。ええ、個人的には結構オススメです。女の子っぽい感傷とナンセンスな笑い、ちょっと寓話的なシュールな世界とリアルな感覚、そんなものが行ったり来たりしながら、1時間半でテンポよく見せてくれる。まぁ、時々ちょっといかにも女の子的な感覚とか出てくると青くて恥ずかしい部分もあったりはするんだけど、全体的にはかなり満足な出来。結構ツボにハマってわらっちゃった部分も多かったし。若手で面白い劇団を見つけたときほど嬉しいことってない。今後がたのしみだなぁ!! つめきりTシャツ、かわいかったなー。買いたかった。



Date:2000.6.28.
▼ 「キレイ」をもう一度観に行った。もう大満足! 2日目に見たときよりも席は良かったし、レベルも上がってたし。休憩時間の余興もパワーアップしていたし。まぁ、何より1度目に見たときに釈然としなかった部分や消化不良だった部分が飲み込めたのが大きいんだけど。松尾さんがズボンを履いて出てきたときに、「色んな人に色々言われるからやむなく服を着て出てきた」みたいなことを言ったのがおかしかった。あと、「IWGPに出してくれー」といっていたアドリブ部分が「内田有紀をつかこうへい劇団から救い出してくれ」になっていたのもおかしかったけど。ああ、それにしてもハリコナ可愛い……(涙)奥菜と二人で踊るシーンとかめためた可愛くって、もう。卒倒。休憩時間はおもいっきりかぶりつきで阿部サダヲ鑑賞してしまいましたわ。しかし立ち見客の多いこと! たぶんリピーターも多いんだろうなぁ。でも、確かにあの作品は2回見たくなる。つーか2回みてもなおもう一回みたいなぁと思うし。ホントもう今年のベスト舞台が決まってしまったような気がするなぁ。



Date:2000.6.27.
▼ なんでもラーメンズの5月公演「FLAT」はポニーキャニオンからビデオ発売されるらしい。しかも完全収録で3000円(確か)。これはちょっと楽しみかも。

▼で、パーフェクトデイズをやっとこさ見に行った。チラシのちょっと痛い感じで想像していたよりは、まぁ意外と面白いかな、といった感じ。ただ、あくまで「女の女による女のための芝居」なので、男性が観て面白いかどうかは別の話なんだけど。だって、40歳を目前にした女が身勝手なことしまくって周りに迷惑をかけるという話で、でも周りの人からは愛されて、と、「そりゃぁ主人公に感情移入して観れば女は楽しいさ!」という非常に解りやすい構造になっているのだから。まぁそれはそれとして私は単純に佐々木蔵之介さまを見に行っただけだから良いんだけどね! 繊細なゲイ役というよりはむしろピスタチオ時代のような、かなり戯画化した芸風のゲイだったけど、それはそれで懐かしい感じで満足。逆ギレするシーンとかはもう大満足だなぁ!

すいません、所詮ミーハーなもんで。



Date:2000.6.26.
▼ となりの席のひとが「見に行かなきゃダメ!」と言いながら涙を浮かべるので、仕事がおわらないままTHE SHAMPOO HATを見に行った。お客さんが結構入ってる上に、どうやらコアなファンが多いらしく、ドカドカうけてるのがちょっと気になった。確かに「くすっ」程度に笑えるシーンは多いのだけど、「それはどうだろう?」と思うような笑い声をたててる人が多くて戸惑った。まぁ、前回にくらべればそれでも笑えないところでムリに空笑いしてる人がいない分良かったけれど。



Date:2000.6.25.
▼ ガーディアンガーデン演劇フェスティバル速報。まぁ、詳しくは後日えんげきのぺーじにて感想も書きますが。まず、出場劇団はマダムゴールドデュオ、bird's eye view、鉄割アルバトロスケットの3団体となりました。しかし、正直な話、例年に比べて全体的にレベルが低いような気が。つーか、毎年1つか2つは現れる、「なんじゃこりゃ!!」と思ってしまうような、斬新な劇団がいなかったのです。かつてのハイレグや猫ニャー、ロリータ男爵や超歌劇団、そしてゴキブリコンビナートのような衝撃的なプレゼンというのが見られなかったのが、残念でなりません。



Date:2000.6.24.
▼ 昼、いよいよ待望の「オケピ!」を見に行く。まぁ、充分満足行く内容だった。物足りない所を敢えて挙げるなら。ストーリーが平坦で、シチュエーションコメディというよりは、むしろ青年団のような群像劇だったところか(いや青年団は極端なんだけど)。「ショー・マスト・ゴー・オン」とか、「君となら」みたいに、どんどん状況が悪くなっていってそれをひっくり返す、みたいなカタルシスがなかったのはちーと残念。故に笑いの要素も期待していたほど大きくは無かったかなぁという所も。ただ、それはかつての三谷作品から比べたときにそう思っただけで、実際ここ数作その傾向も薄れてきてるから、まぁ予測の範囲内ではあったんだけど。役者の個性はそれぞれうまく出ていたし、それぞれまさに適材適所という感じ。まぁ歌のレベルは役者によって差があるんだけど、それはそれとして使い方も巧かったし。歌詞も意外とほとんど聞き取れて(席が良かったせいかも)、ほぼ満足。上演時間も長かったけれどその間ほとんど飽きずに見てられたので、チケット代の10,500円の元は取ったという感じ。真田広之のちょっと情けない感じも良かったし、松たか子が高らかにあばずれな本性を歌い上げるのが妙に気持ちよさそうなのも笑った。小日向文世のとぼけた味も、布施明の妙にイイ歌と屈折した性格も良かったなぁ。

▼夜は動物電気。直前に予約を入れたので座布団席になってしまった。でもこれだけお客さんが入ってくれるなんて、まるで自分のことのように嬉しい。なんつったって個人的に贔屓して応援してきた劇団だし、今回は記事ページも1/2とはいえ結構反響もあったみたいだし、感無量だなぁ。もう、個人的には可愛くて可愛くてしかたがないんですわ、彼らが。で、本編。いつもより一層カラダを張った小林健一氏はかなり凄かった。稽古中に足を故障していたと聞いたけれど、無事そうだったけど。でも「本当に大丈夫?」なシーンがいくつもあって、はらはらしてしまいましたわ。100連発ネタも健在。ものすごい暴走っぷりを発揮してくれたりして。取材の時とかは物静かな感じなんだけど、よくあそこまでテンション高められるよなぁ。帰り際、政岡さんが「ちゃんと投げ飛ばしたでしょ」と笑顔。そう、取材の時に「見どころは?」と聞いたら「うーん……」と悩んだ後、「じゃあ、NOは投げ飛ばすだけに、人を投げ飛ばしましょうか。宙づりの装置なしで人が跳びますと書いておいて下さい」と言い出すので、「本当にやるんですか? じゃぁ私ライター生命をかけて(大げさだっちゅーの)それ記事にしちゃいますからね」と脅して(?)いたので、実際やってもらえて嬉しかったりして。それにしても、新人が4人入っていて、まぁそりゃぁ役者としてはまだまだな感じではあるんだけど、それをちゃんといじられ役として使ったりするあたり、政岡氏の演出としての見せ方もやっぱり巧くなってきてるんだろうなぁと思ったり。なんて、もう正直言ってとても客観的には見られないんだけど、それでも着実にレベルアップしてるような気がします。多分。

▼その帰り、中野の駅でゴキブリコンビナートのDr.エクアドル氏とすれ違った。いやだからどうだというわけではないんだけど。



Date:2000.6.23.
▼ 昼間はひたすらゲラチェック。気が遠くなるようなゲラの山。毎週毎週20数頁分チェックするってどうなのよ。あああぁぁぁもうぅぅ。時間のなさのあまり社内食堂で買ったご飯を食べながらゲラを見てる内に、チケットの前売り開始日が変更になっていたことが発覚したり、チケット委託が来ていないために誌面に情報を出すのがNGになりかけたり、そりゃあもう大変なことに。何度も働く気を失いながら辛うじて持ちこたえたりして。

▼夕方、会社の近くの某ホテルにて、なんと! 深津絵里サマ取材。踊る大捜査線ファンとしては"すみれさん"に会えるのは嬉しい限り。つーか「キル」も「半神」もそりゃぁ良かったしね。

野田地図番外公演の記事のハズなんだけど、まぁ何分脚本がほっとんどできてないっつーことで(涙)聞くことがなにもなかったりして。しかも関東版関西版と別媒体の分、あわせて4本の原稿をかき分けなきゃいけないっつーことでとても自分で書く余裕はないだろうと思い、ライターさんに取材をお願いしていたのだけど。ここで問題発覚。そう、ライターさんの遅刻……きゃーー! 取材時間が押していたら撮影を先に済ませて後で取材と行きたかったけど、なんか前の取材は滞り無く終わってしまったらしく、ちょっと早めにセッティングに入ることになってしまって。ピンチ……。

まぁ幸い、テープレコーダーは持ってたので自分でインタビューしてしまったけれど。(でも前の古田×富田対談のテープ消しちゃったよぉぉ(涙)まぁちゃんとバックアップはあるからいいけど……)あぁぁ、緊張した。つーかホントはヨコで深津さんのキレイな横顔とか眺めていたかったなぁ。残念。でもまぁ深津さんは私の拙いインタビューっぷりにも丁寧に、誠実に、真摯に応えて下さって。感激。なんでも深津さんは「悪霊」あたりから大人計画公演をほとんど欠かさず見てるらしく、「松尾さんと共演できる」という理由で今回の農業少女も出演を決めたとか。曰く、「松尾さんの役と自分の役がどういう関係なのかが楽しみです」まー、最近の松尾さんのモテ方ってどうなの!

▼さて取材を終えてひとっ走り新宿へ。桃唄309の公演を見る。分裂病や躁鬱の病を抱える人々が入院する病院のデイルームを舞台にした、ユーモラスな物語。確かにちょっと風変わりな人々ばかり出てはくるし、病気の症状とかその言動で笑わせたりもするんだけど、悪意や毒はなく、視点が優しいのがイイ。まぁ私も入院したことはないけれど躁鬱とかって結構身近だったりするんで、こーゆー作品には弱かったりして。床の落書きを数え続ける女の子のエピソードとそのラストとか良かったなぁ。実はある男の子は数字を数えることに長けた能力を持つことがわかったりとか(ちょっとCUBE入ってるけどね)、昔その病院に入院していた娘がその落書きを書いたんじゃないかと匂わせるあるおじさんの表情とか、ちょっと良かったっす。



Date:2000.6.21.
▼ 今日は大忙し。インデックスページをあわただしく校了して(ミスがありそうで怖い……)、明治記念館でミュージカル「新オズの魔法使い」の記者発表。安達祐実をはじめとしてキャストが全員が衣装つけてフルメイクで出てきたのは凄かった。ライオンやブリキ人形がほとんど着ぐるみ状態なのに素で拍手してるのが笑えた。最後に「オーバーザレインボウ」をキャストが合唱するというよく解らない展開になっていたけれど、英語歌詞じゃなくて日本語訳詞だったのでがっかり。なーんだ。

▼さてあわただしくモロモロの原稿を入稿したりして、なんとか7時に会社を出て。アプルでのWAHAHA本舗公演「大ザンス」を見に行った。以下、ネタバレ注意。まぁネタの過激さ加減で言ったら断然ハイレグのほうが上だし、身の危険を感じる要素でいったらゴキコンの足下にも及ばないんだけど。日舞とか演劇パロディとか、学芸会っぽいネタもあったりしながらも、全体的には「さすが」の盛り上げ方。「やるじゃん」と思ったのは、「ベアーズ」の二人がコンドームを付けたマイクをお尻の穴に入れて音を立てたり、「螢になろうよ!」とかイイながらペンライトを二人でお尻に指したり、しかも「子供が生まれるよ〜!」とか言いながらそれをお尻からヒネリ出したりしてたところだろうか。さすがにハイレグもアナルは見せまくってるけれど異物を挿入したことはなかったような。



Date:2000.6.20.
▼ 今日はBunkamuraにて古田新太×富田靖子対談。きゃー! つーてもほとんど立ち会いのみっつーか手伝いっつーか、ヨコで眺めてただけなんだけど。しかし古田さん、舞台では(特に新感線では)めためたカッコイイのに、普段はなんか酒で赤らんだ顔をサングラスで隠しただけの金髪のおにーちゃんだし……(涙)あぁぁ。でもそのギャップがまたいいとはakiko姉さんの弁。今回のは自分の担当ページとはあんまり関係ないので全然楽なハズなんだけど、やっぱりアコガレの役者様を目の前にすると緊張で疲れるったら。あーもう仕事したくないよー。



Date:2000.6.19.
▼ 土日は本業以外のことが忙しかったのでネタないです。芝居も見てないし。

▼QuickJapan、見ました? 表紙と対談が松尾スズキ×奥菜恵です。しかも鳥肌実インタビューまで……。さらにゴキブリコンビナート公演の様子が2P見開きで!! 村田さんと雑談してた時の私のコメントがこんなところに……あることないこと書かれるのかなと思ったけど意外とそうでもなかったなぁ。でも「心の底からツッコミを入れた」とは言った覚えがないんだけどねぇ。「……ハイジじゃねえ!!」の台詞には、確かに2〜3分の間笑いが止まらなかったのは事実なんだけど。いやでもあの芝居はホント名作だったよ……マジで。



Date:2000.6.16.
▼ さっき、自分でカウンター1200を踏んでしまった。オープンしてマル12日間なので1日平均100アクセスあるのか……ちょっとアクセス数のびて来てるのかな?

▼夕方、先日撮影したキャラメルの成井さんと拙者ムニエルの写真が届いた。成井さんはあまり写真を撮られ慣れてないとのことで(苦手らしい)、撮影の時もやや緊張気味な感じだったのだけど……マジメな顔が多くてちょっと強面に写ってしまってるような気も。お話してるときはわりとナチュラルな笑顔なんだけどなぁ。でもまぁキレイに写ってて良かった良かった。一方拙者ムニエルの村上さんは満面の笑みがステキ。やや影が気になるけどいい感じの写真。かぶりものが、ば、バカすぎる。それにしても「おかめ」に感謝だ……。誌面に出るのが楽しみだなぁ。

▼夜、山の手事情社を観に行く。だいたい取材で話を聞いて予想していた通りの内容ではあったけど、柳家花緑氏の予想外のハマリっぷりに驚く。コラボレーション的に見事といえば見事なんだけど、一緒に踊っちゃったりしてなんかもう劇団員といっても過言ではないくらいのハマりよう。作品的にかなり馴染んでいたなぁ……。

▼その東京芸術劇場を出たら、ちょうど目の前の広場で「池袋ウエストゲートパーク」の撮影をやっていて、遠くに長瀬智也の姿が見えた。思わず一瞬クドカンや阿部サダヲの姿を探してしまったけれど、考えてみたら彼らはいまキレイに出演中だったし。しかしTV STATIONにもまるまる1Pで取り上げられたり、以前も読売新聞かなんかで半ページ使って取り上げられたり、SPRINGでも1Pで載ってたりしていて、今や松尾スズキを上回りかねないクドカンのブレイクっぷり。凄いなぁ……。



Date:2000.6.16.
▼ 「キレイ」の舞台写真がさっそく昨日届いていた。阿部サダヲと奥菜恵のツーショット写真に釘付け! あぁぁ!! 可愛すぎる!! 阿部サダヲが!
誌面に使ってほしかったけど「いやこの場合奥菜と南でしょ」と却下。きぃぃ。しょうがないので机のところに飾ったりして。うふふ。癒されるー。



Date:2000.6.15.
▼ ▼「キレイ」はまだまだチケットが入手可能であることが発覚。ぴあには28日のみ、Bunnkamuraチケットセンターにはその他の日程もいくつか空席があるらしい。もう一回観に行こうと思ってチケット取ったら1階席L列ど真ん中が取れました。

▼午後、半蔵門の甘味屋「おかめ」にて拙者ムニエルの取材&撮影。「新しきペンギンの世界」ということで、ペンギンとかき氷をイメージした写真を撮ることに。村上&加藤&千代田のムニエル組と客演の小村&小手コンビの5人で男写真。「おかめ」の店員さんは迷惑がるどころかとても協力的で、かき氷の大きな幟を出してくれたり、溶けかけたかき氷をみて氷を追加してくれたりして、とても有り難かった(感涙)。ありがとう「おかめ」! この恩はきっとしばらく忘れません。私は強風の中その幟を支えていたのでどんな写真になっていたのかわからないけれど、結構いいバカ写真が撮れたんじゃないかと思う。舞台はいつものコテコテの濃厚なムニエルっぽさよりも、やや涼しめにしたいとのこと。笑いの濃度は上げるけれど、ちょっとシャープでタイトな笑いにしたいというコメント。

▼さて夕方から梅ヶ丘にてこんどはハイレグジーザス「薔薇の連帯」取材&撮影。三十路を越えた女三人の写真は一転して耽美派。黒バックにシーツを身体に巻いた女性たちに薔薇を添えて撮ってもらう。ソフトフォーカスの写真がステキ。カメラマンのKさんありがとう!! 3人は稽古が楽しくて仕方ないとのこと。これはこれで面白い舞台になりそう。



Date:2000.6.14.
▼ 朝、取材に備えてキャラメルボックスの「カレッジ・オブ・ザ・ウインド」のビデオを見る。しかし本当によく出来たビデオだ。普通舞台のビデオなんて見てると絶対に寝てしまうんだが映像も音声もきちっと編集されていて驚いた。さすがというかなんというか。

▼午前中、ポツドールの主宰三浦氏が情宣にご来社。売りを一言で、と聞いたら「エログロ人間ドラマ」とのこと。でも今回は今までほどパフォーマンス的なエログロじゃなくて、もう少しリアルさを追求してドキュメンタリータッチでやるつもり、とか。

▼夕方、落合のネビュラプロジェクトへ。キャラメルボックス成井豊氏の撮影&インタビュー。本棚にたくさん並んだ本や漫画の数々の中に、大島弓子の「F式蘭丸」のサンコミックス版がある(!)と、凄くマニアックな所に感心してしまったり。陸奥A子、くらもちふさこ、大島弓子あたりに影響を受けていると聞いて「あぁぁ、なるほど!」とすごく納得したりして。そうだキャラメルって確かにある種の少女漫画だ! と個人的に納得したりして。

▼その足でコクーンへ「キレイ」を見に行く。なんつっても阿部サダヲの可愛らしさに撃たれてしまった。頭の足りない少年役ってそれだけでズルいよ、ズルすぎるよ。久しぶりに胸をときめかせて舞台に見入ってしまったりして。

関係者があまりに多すぎるせいか、どーも客席のテンションが低いような気もしたり。あと役者によって力量の差がはっきり出てしまうのはコクーンならではというか……。それにミュージカルで歌う恥ずかしさを過剰さに転化して笑いを取れていたのは、今日の時点では松尾スズキと秋山菜津子だけだったような。それにしても秋山菜津子の巧さが光っていたなぁ! 巧すぎるわ。

奥菜恵嬢は、そりゃあ演技力で言ったらあの役者陣にはとても勝てやしないのだけど、一生懸命さと初々しさがたまらなくキュートだったのだ。

そうそう、これから見に行かれる方、休憩時間は絶対ロビーで過ごして下さい。今日はビールの看板の前で阿部サダヲが歌ってました。なんでも男子トイレ内でも誰かがマメカラを持って歌っていたという情報も。

上演時間が3時間半と長いのは長いんだけど、楽日近くにもう一度見たいなぁと思ったりして。

▼どうでもいいけど、今や「オケピ!」と「キレイ」しか演劇は存在しないんじゃないかのごとく、何処に行っても話題は「オケピ見た?」「キレイどう?」とかそんな感じだし……。

▼「阿修羅城の瞳」はチケットホン松竹にはまだチケットが余ってるらしい(涙)。気合い入れて取りすぎちゃったよ……。でも2日目と楽日に花道ヨコの席をゲットできたので今から楽しみ♪

▼そういえばtptの舞台写真が届いていた。堤さんの髪型は今回、整髪料できっちりと分けて撫でつけた感じになっているのだが、写真を見ているうちにその髪型が誰かに似てるなーと思った。これは……もしかして……「鳥肌実……(ぼそ)」……ぎゃー! 私はいま呟いてはならないことを呟いてしまった!!!



Date:2000.6.13.
▼ 午前中、某甘味屋へ。某劇団の撮影のために使わせてもらえるかどうか頼んでみたら無事OKが出て一安心。いい写真が撮れるといいなぁ。

午後、校了明けだっつーのにご飯をゆっくり食べる暇もない。でもまだ自分の机じゃなくリフレッシュスペースでご飯たべられただけマシかも。

コントグループ「親族代表」の竹井氏・野間口氏が情宣にご来社。新作コントを12〜13本ほどやるとのこと。そんなこと大見栄切って大丈夫かしら?? 「薄着知らずの女」も昨日終わったばかりだというのに。海岸で喪服姿のイメージ写真は去年の湘南で撮ったとか。いい写真だ。



Date:2000.6.12.
▼ Bunkamuraで「VOYAGE」の記者発表。斎藤憐&串田和美の「上海バンスキング」コンビによる作・演出と、松たか子の主演舞台。基本的には「まだホンができていないのでなんともいえない」感の漂う記者発表。しかも「初日まで大変な緊張感のある舞台」ということだけがヒシヒシと伝わってくる各出演者のコメント。ここで話のスジに少しでもラブストーリーの要素があればワイドショー軍団が「松たか子さんはこの恋愛についてどう思いますか?」的な質問を投げかけるところだけど、なにせ脚本ができてないだけにそれに絡めた質問もできない状態とみえて。まぁ穏やかな記者会見でございましたとさ。



Date:2000.6.11.
▼ そういえば世田谷パブリックシアターでやってる「パーフェクト・デイズ」は、ハーフプライスチケット販売中とか。当日に渋谷109のチケットぴあに行けばS席のみ半額で買えます。ただし開演2時間前まで。



Date:2000.6.10.
▼ 今日は「七人ぐらいの兵士」の取材撮影で休日出勤。明石屋さんま・生瀬勝久・恵俊彰の三名様がご来社。TV局の人とかが山盛りでやってきて大変なことになっていた。つーても私はただのおてつだいなので机を片づけたりフロア間を往復して走り回ったりしていただけだけど。さんま師匠はTV通りよくしゃべる方だった。面白かった。でも疲れた。

▼ 夜、青島レコード観劇。初見。なにせ「ベターポーヅの市川菜穂ちゃんが出る♪」という理由だけで見に行ったのでまったく予備知識なく見てしまった。感想は……うーん、保留。もう1〜2作見てみないとなんとも言えないなぁと思った。脚本の世界観は面白いところもあったし、所々良いシーンもあったし。特にラストに収束していくシーンとかは個人的に「あぁ私はマグノリアでこうゆう場面がみたかったんだよな」とか思ったりして結構気に入ったんだけど。でもそこまでたどり着くまでが間延びしがちでやや退屈と思ったのも確か。私の体調がもう少し悪かったら確実に前半で寝ていただろうとも思ったり。XTCかけまくってたのも最初は使い方うまいなと思ったのもあまりに使いすぎてやがて食傷。全体的に、無難にセンスよさげなのもどーなのかといった所。一歩間違うと個性が見えない感じだし。気に入るか否か非常に微妙な線だなぁ。まぁ次回ももう一回見たいとは思う。



Date:2000.6.9.
▼ 故林広志プロデュース「薄着知らずの女2」を見に行った。初日のせいかやや段取りの悪いところやオチの解りづらいところもあったものの、概ね面白かった。明日以降は改善しますと故林さんもおっしゃっていたので、土曜以降はもうすこし面白くなるでしょう。打ち上げにも参加しようとおもっていたけれど、突発的事件のため泣く泣く失礼する。



Date:2000.6.8.
▼ お昼に自転車キンクリートSTOREの稽古場へ。キャスト6名の写真を撮り下ろす。再演モノとはいえ、これからエチュードでどんどん変えていくとのこと。面白そうだ。

いまなんとなくTVを付けていたら「アナザヘヴン」に橋本さとしが出ていて驚いた。新感線時代に比べたらちょっと太ったような気が……気のせい? 新感線の男優はみな太っていくという呪いは劇団を辞めても有効なんだろうか。まぁ橋本じゅん氏だけは呪われてないみたいだけど。



Date:2000.6.7.
▼ ペテカンの主宰・濱田氏と本田氏が情宣にご来社。稽古をじっくりする劇団らしく、夏の再演モノはともかく11月の新作をもうすでに今から稽古していると聞いて驚く。すごいなぁ。



Date:2000.6.6.
▼ 「THE SPRIT OF THE DANCE」を観に行った。コテコテのアイリッシュダンスだった。しかし細かいところで振りがそろってないのが気になった。やたら会場は盛り上がっていたけれど……。

「あぁイデビアンクルーとかが見たいなぁ」と心から思ったり。



Date:2000.6.6.
▼ ラッパ屋の初日が延期になったらしいです。台本の完成が遅れたため7日と8日はプレビュー公演になるとか。
http://www.people.or.jp/~puchin/owabi.htm
……それはそれで見てみたい。



Date:2000.6.3.
▼ 昼、MONO「錦鯉」観劇。めちゃめちゃ面白かった。でもラストの二人のシーンはちょっと余計かな、とも正直思った。あのシーンがないとちょっと救いがないような気もするけど、個人的にはその前の突入シーンで終わって欲しかったとも思う。ちょっとだけ泣きそうになったりしていたので。土田さんの演じた「日本語の壊れたヤクザ」は面白くてちょっとずるい。

▼夜、tpt観劇。先に台本の前半は読んであったので集中できたが、心理劇というか会話のみで展開する舞台なので、集中力ないときに見るとちょっとツライかもと思った。哀れなほどに滑稽で、もの悲しいお話。面白かった。しかし中嶋朋子嬢の熱演には拍手。あの細い身体のどこにあんなパワーがあるのだか。岡本健一氏も、もっとストレートに熱血な若者をやるのかと予想していたら、声の高い妙な人になってて驚いた。それにしても堤真一氏かっこよすぎ……ワイシャツにサスペンダー姿がセクシー過ぎて卒倒しそうになる。でも注意してみるとタバコの煙を鼻から吹いてるのが……。あぁぁ。



Date:2000.6.2.
▼ 今日は阿佐ヶ谷スパイダースの長塚圭史氏と制作の伊藤氏が情宣にご来社。8月に駅前劇場でやる新作「イヌの日」について。話を聞く限り面白そう。大好きな動物電気の小林健一氏も出るし、ベタポの超キュートな松浦ワカコちゃんも出るので、たぶん観に行くでしょう。

▼野田地図番外公演「農業少女」の宣材写真を見たら、野田秀樹とナチュラルな笑顔の松尾スズキが手を繋いでいた。……コワイ。



Date:2000.6.1.
▼ 久々の有給で一日寝る。夜、初めて【星屑の会】を見に行く。ベタな作りだけど、安心して見てられる内容で適度に面白い。お客さんが1曲歌われるごとに拍手。おそらくこのシリーズのファンなんだろうなぁ……。ナイロン100℃の三宅氏がバク宙決めたりしていて新感線の轟天2を思い出した。インチキくさい中国マフィアがよく似合ってた。