ウラPlay News  〜言いたい放題観劇雑記帳〜
このページはオイラの個人的な覚え書きであって某情報誌とは一切関係ありません。また芝居の感想についてはその日の体調や個人的感情によって著しく左右されております。間違っても劇評なんて高尚なモノを書いてるつもりは毛頭ございませんのでご了承下さい。

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もっと昔のヤツ
reviews



(00.06.04〜)
Date:2000.7.31.
▼ 校了後、昼飯も食わずにラフォーレ原宿へ。とんまつり祭りを観に行く。しかしあまりの暑さに倒れそうになったりして。まぁ当然のように面白いのは面白いのだけど、取材の時に概ね話は聞いていたしビデオも観てしまっていたので、むしろワタシ的には取材の時の方が面白かったともいえる。つーか取材がライブみたいなもんだったしなぁ……。

▼夜、グループ魂ライブを観に行く。開場前、入り口付近で「チケットあるよー、チケットあるよー」と思いっきりヤクザな格好をした顔田顔彦がうろうろ。後ろポケットにスポーツ新聞まで刺し、しかもしっかりお手製のチケットまで手に……芸が細かいったら。開場時間やや遅れて入場。2階の最も遠い後ろの席から……つーか、この席めちゃめちゃ寒い! いや関係者席だからという以前に、気温が低い! うぅ、私も下に降りて踊りたいよー、なんて思ったりして。いつものようにちょっとした寸劇の後、オープニング。グループ魂のテーマはいつ聞いても心が踊るなー(←ただのファン状態)。火薬炸裂、ドライアイス使いまくりで「今回もオープニングで金使い果たしちゃいましたー! 後は地味ーにいきます」とクドカン。トランスのポスターを振りかざしながらハイテンションの河原雅彦氏は、客イジリでステージに上げられてしまったお客さん(仕込みじゃなくて本当にお客さんだったらしい)に思いっきりチューしてたし。さらにシークレットゲスト・大竹しのぶと松尾スズキの夫婦漫才もアリ。「何かインパクトのあることを言ってくれ」みたいな松尾スズキの要望に「……野田秀樹?」と応える大竹しのぶ。いいの!? 「2階席でCD持ってるヤツいるか?」とクドカンは言ってたけど、おいらタワレコで買いましたとも。しかも結構聞き込んでるし。そんなタダのファンの私には、生ヌルさすら愛おしいライブ。でも、客の異常な盛り上がり方はちょっとどうかと思ったり。もちろん、曲の間は大いに盛り上がって結構だと思うんだけど、ネタになったら黙って聞こうよ、客席からツッコミ入れるのはナシだろ、なんて思ったりして。

▼楽屋に行って軽く挨拶した後、Akiko姉さんとハイレグの制作のTさんと演劇ぶっくのIさんと、女4人で飲む。乳の話とかする(謎)。たまたまグル魂の打ち上げと同じ店だったらしく、河原雅彦氏も一瞬合流してきたり、大堀こういち氏にごあいさつされたり。秋に大堀氏は温水洋一氏とスズナリでコントやるらしいので観に行って下さい。



Date:2000.7.30.
▼ そういえば、こはたあつこ主演の「ジョンくんとヨーコちゃん ああ・・憧れの国際結婚」という公演がいつのまにか公演中止になっていた。本番の数日前に決まったとか。「完成度の低さが理由」とかなんとか。それってお客さんに誠実なんだか不誠実なんだかわかりゃしない……。

▼そういえばサンサル・プロデュースの「花」も、MONOの土田英生氏が脚本を担当するはずだったのがいつのまにか稽古場のエチュードを元にした作品に変わっていたらしい。びっくり。別に土田さんの本が遅れたとかそういう理由では無いハズ。ずいぶん前に第一稿を渡したと土田さんから聞いた覚えもあるし。しかもこの事実は関係者にしか知らされてないらしく、フツーのお客さんは土田脚本だと思って見てるらしい。それって、どうなのよ、土田ファン的に……。



Date:2000.7.29.
▼ 昼、にんじんボーンを見に行く。駅前劇場の空調が壊れていたのかどうか、とにかく暑かった。暑さで気を失うかと思った。もちろん面白いといえば面白いんだけど、ちょっと遊び過ぎじゃないかなーと思ったり。どこまでがアドリブでどこまでが脚本なんだか……。終演後、宮本さんに会った時に聞いたら「イヤ、全部脚本通りですよ」とかしれっと言われたが、本当なのか……!? 会話劇というよりは、ワンシチュエーションのコントって感じだった。もうちょっとしみじみ系になるのかな? と思って見に行っていたので、正直ちょっと肩すかしを食らった感じだった。でもまぁコントだと思って見に行ってればきっと単純に面白かったハズ。

▼夜、エレクトラオーバードライブを見に大塚の萬スタジオへ。前回に比べると、ずいぶん良くなったような気がした。少なくとも、野田秀樹っぽい台詞の嵐がなかっただけでも良かったというか。今回も細部とか脇役とかの作り込みにちょっと感心。役者も、公演を重ねれば結構良くなりそうな人が揃っている。正直、まだまだ不満な所もあるにはあるんだけど、あと何本か公演を打って全体にレベルアップすれば、ブレイクしそうな劇団だと思った。今後が楽しみ。



Date:2000.7.28.
▼ 阿修羅城の瞳の4P特集を担当した号の見本誌が上がってきた。なんつーか、感慨深いなぁ……。何せ私が芝居を見るきっかけを作った新感線の記事だ。彼らの芝居に出会わなかったら、芝居をハマることも無かっただろうし、まして今の仕事につくこともなかったわけで。まして色んな人と出会うこともなかったわけだ。そう思うと、なんとも感慨深くて記事をながめながら色々思い返してしまった。まぁ担当したっつっても色んな人に助けまくってもらったので、全然自分自身の力じゃどーにもならなかったんだけど。実際、思い入れがあまりに深すぎて全然客観的になれず、構成考える上でかなり迷走していたし。はぁ。それでも、社内の染五郎様大ファンのOさんが「もう感動した〜。私、絶対この記事と同じところを演舞場で巡る。写真もカッコイイよ、素敵!」と言ってくれたので、心から嬉しかった。新感線ファンの皆様、いかがなもんでしたでしょう。ご感想お聞かせ下さい。



Date:2000.7.26.
▼ 「RENT」を観に行く。ミュージカルは日本語じゃなくて外国語であれば恥ずかしくないということを発見した。いろいろツッコミ入れたいところもあるんだけど、基本的にはイイ作品だと思った。上手側にあるオブジェの上の方についている、微妙に篠井英介似の生首オブジェは一体なんだろう、とか、主人公がTVとの契約を断って「俺は撮りたいモノを撮る!」みたいなタンカを切るんだが、その後劇中で上映される映画は自分の顔だったり友人の顔だったりして「そんなしょーもないモノ撮るために仕事やめたんか!!」とかツッコミたくなったり。それでも休憩明けに「Seasons of Love」が歌われた時は思わず泣いてしまったね。いやぁ、感動した。それにしてもファンの熱狂ぶりがすごくて、1曲終わるたびに大きな拍手、ラストはほぼ総立ちのスタンディング・オベーション。びっくりした。



Date:2000.7.25.
▼ 24・25日はおとなしく仕事に専念。ひたすらゲラチェック&入稿作業のみ。



Date:2000.7.23.
▼ 昼、親族代表ライブを見に行く。まぁ初ライブにしては面白いと言ったカンジ。ただ、コントユニットとしてやっていくのであれば、三人の個性がもうちょっと色濃く出たほうがイイだろうなという気もした。得意キャラというか定番ネタのようなものが、今回のライブでは観られなかったのがちょっと残念ではある。今後に期待。



Date:2000.7.22.
▼ 昼、中目黒ウッディシアターへ。実はこの劇場行ったの初めてなのだけど、なかなかステキな小屋だと思った。こぎれいだし。でも中目黒でしかも駅から遠いっつーのは難点だと思った。特にこんな暑い日には。で、本間しげるライブだ。ひとり舞台だというのにきっちり2時間。作り込み度といいネタの充実度といい、昨日の某ライブとはエライ違いだと思った。人間描写の細かさとか、さすがだなぁ。まぁビューティフルライフネタはちょっとハズしたような気もするけれど、概ねたいへん楽しませていただいた。しかし外は暑い。自転車で行ったら熱射病を起こして倒れるかと思った。



Date:2000.7.21.
▼ 夜、鳥肌実ライブを観に行く。野音の前に長蛇の列が出来ていて驚いた。いつのまにこんなに人気でちゃったの? 密かにウチの雑誌の媒体効果であることを祈る。立ち見がでてたようだから、たぶん3000人くらいは動員してたんじゃないのかな。内容は……。上演時間が50分程度と短かったり、ネタもシンプルだったりで。もう何本も鳥肌ライブを見てきた身としてはちょっと物足りない感じ。まぁ、ネタがないのについフリートークで時間を埋めて素顔がぼろぼろ垣間見えてしまったりするよりは良いんだろうけれどね。もうちょっと作り込んだネタを見たかったナーというのが正直な感想。その後、ライターさんと一緒に楽屋へご挨拶に。松尾スズキ氏やラーメンズ、その他芸人さんが結構いろいろいらっしゃっておりました。「写真、結構好評なんですよ。ありがとうございました」と鳥肌氏に言われ一安心。つーかわざわざ撮り直したんだからそうでなきゃ困るんだけど。最後にナゼか手を差し出され、なぞの握手を交わしてきました。



Date:2000.7.20.
▼ 昼前、阿佐ヶ谷スパイダースの取材&撮影。本社の会議室に長塚圭史氏をはじめ、キャストの小林健一氏@動物電気、小林顕作氏@宇宙レコード、中山裕一郎氏&伊達暁氏に来ていただいた。暑い中ありがとうございます。小林顕作氏がちょっと遅刻して来たが、なんでもサミット前で交通規制してることを知らずにその辺で警備に立っている警官に向かって、こともあろうに「イギリス大使館ってどこですか」と聞いてしまったらしい。ダメじゃん! まぁそれはさておき、撮影開始。「表情はシリアス系でいきますか、それともバカ系で行きます?」と長塚氏に聞いたら「うーん、じゃぁ、みんなは普通の顔で、小林健一くんだけバカな顔して」と。それを聞いた小林君、「なんで俺だけ、ヤだよ……」って、すっかりスネてしまいました。ははは。「何ひきこもってんだよ」と中山氏にツッコまれたりしつつ、結局みんな「ダメっぽい顔」というテーマで撮ることに。さすがに個性派役者がそろってるだけあって、みんなイイ顔するなぁ! 楽しい撮影でございましたとさ。

▼1時間半ほどで撮影&取材終了。机に戻ってゲラの山と格闘。しかしあまりにやる気なさすぎてほとんど片づかず。

▼夜、ロリータ男爵観劇。しかし初日だけあってあまりに段取りやキッカケや間の取り方が悪く、ここ数作欠かさずロリ男を見てる私としてはちょっと不満な出来。いや、面白くなる要素は山ほどあるので、「ああ、ココをこうしたら笑えるのに! ココはもっとこうでしょ!?」と心の中でダメ出しまくり。うーん、もったいないよう。楽日に見に来ればよかったなー、と思いながら、終わった後につい田辺くんに小言を言ってしまう。せっかく写真撮り下ろして1/2Pもつかって記事割いた身としては、ついつい点が辛くなってしまったりして。でもまぁ、気が向いたら楽日に覗いてみようと思ったり思わなかったり。



Date:2000.7.19.
▼ 朝9時に出社。はなまるマーケットに出た直後の野村萬斎氏が車で移動中なら時間が取れる、ということだったのでなんとか電話取材させてもらうことになったのだった。もらった時間が10分……って、何を聞けと!? でもまぁ萬斎氏はコンパクトにまとめたコメントをくれたのでホント助かりましたが。

▼会社に底抜けAIR-LINEが来ていたらしいが、その時私はあまりに体力の限界を感じて休憩スペースで気を失っていたので、見ることができませんでしたとさ。

▼さてそんな限界体勢でTOPSへ。自転車キンクリートSTOREを観に行く。体調のせいで「絶対に寝るな」という確信があったけど、意外にも2時間半きちんと起きてました。30代中盤にはまだ10年近くある私でも、ちょっと身につまされる部分があってかなり痛かったっす。そして自分もかなりのダメ女であることをより自覚させられてツラかったっす。じてキンの演技トーンってテンションがやや高めで毎回ちょっと最初はひいてしまうのだけど。でも今回は一部の状況が見に覚えアリすぎて、イタタアイタタタという感じでした。はー。



Date:2000.7.17.
▼ 今日はラーメンズのお二人の取材&撮影。思わず浮かれてラーメンズTシャツを着ていってしまったさ。イメージ通りというかなんというか、理論的で知的で落ち着いた感じの小林氏(とても1歳しか違わないとは思えない……)と、本能のままに行動しているように見受けられるややエキセントリックな片桐氏。しかも何を見てもアーティスティックな視点なのはさすがだと思った。基本的にモノの見え方が違うんだろうなぁと思ったりして。音楽を仕事にしてる人と話した時にまったく音の聞こえ方と感じ方が違うのに感心したことがあったけど、今回もその時に近い感慨を覚えた。しかもカメラの前だと二人ともイイ表情するし!!写真の上がりが楽しみで楽しみで仕方なくなりましたとさ。

嬉しかったのは、小林氏がウチの雑誌を結構読んでくれてて、「掲載してもらえるなんて嬉しいですよ」と言ってくれたことだ。今日でたばかりの誌面の記事もすでに目を通してくれていたらしく、例の鳥肌実氏職務質問で取材に遅れた事件なんかも知っていたとか。「ああちゃんと読んでる人がいるんだなぁ!」って初めて実感したような気が。



Date:2000.7.16.
▼ 昼、初見のポツドールを見に行った。これが期待以上に良かった! 薄ら汚い6畳間でだらだらと日常を過ごす工員たちが、ある日となりの窓に女性の着替えシーンを発見。それをビデオで撮影して自分たちを「騎士クラブ」という名の映像集団だと言いながら、覗きにふけりそれがエスカレートして……。といった内容。まぁ後半はまだネタバレするから伏せておこう。それにしても、きっちりと作り込んでて、役者の演技もしっかりしてて。かなりリアリティのある作品になってました。そりゃぁ荒いところも少々あるんだけど、まだ公演が5回目くらいの劇団にしてはかなりの完成度。

まぁ全編にわたってチンコをブラブラさせてる男優もいるので「またしてもチンコ劇団か」とハイレグやゴキコンと同一視されるんじゃないかという危惧もありますが、むしろパフォーマンス系というよりはしっかりとドラマを作ってる劇団でした。というか、別にチンコ出さなくても話は充分成り立つんじゃないかなぁ。三浦氏はそれだけ力量のある作・演出家だと見ました。それにしても後半はあまりに女の子の扱いがアレなため、正直女としては見ていてツライ部分も。途中で耐えかねたのか二人ほど女の子が席を立って帰ってしまいました。ただそれだけ負の感情をさかなでると言うのは傑作の要素とも言えますからね。「女の子ウケ、悪いでしょう」と三浦氏にいったら「悪いですねー」と言ってたし。やはり。

もう書いても問題ないだろうから言うと、今回は平野勝行氏の影響がある模様。あと、同じ回に見ていた友人によるとバグシーシ山下氏の影響もあるんじゃないか、とか。元ネタになってるんじゃないかと思われるビデオもあるらしいし。まぁ私はAVのほーは明るくないのでよくわかりませんけど(当然だ)。まぁテーマはやはりエロなんだろうけど、ちゃんと人間の感情とかが描けてるのがイイ。三浦氏はたしか大学の学部も私と同じで、一つ後輩だったから確か24〜25歳だと思うんだけど。これだけ書けるっていうのは今後に期待したいです、ホント。

▼夜、結局もういちど拙者ムニエルを見に行った(好きだね私も)。立ち見だったけど後ろ半分からイナサマーショーを見られたので良かった。やっぱり小手くんは壮絶に面白いなぁと思った。でもある意味卑怯だよなぁ。



Date:2000.7.15.
▼ 夜、コンドルズを見に行く。コンドルズは2回目。分かりやすいパフォーマンスで、ダンス初心者でも演劇初心者でもウケが良いだろうなと思った。ただ、群舞の振りがあまりに揃ってないのがちょっと気になったり。しかも振りが一番ズレてる人が前列にいるのはちょっとどうなんだろうと思ったり。コント部分も、笑いとして見るとちょっとツラい気も。もちろん余興としてはまぁ適度に気が抜けて良いバランスだとは思うのだけど。ただなんといっても近藤良平氏のダンスは絶品。もうそれだけで充分みる価値アリなのだ。ソロ公演とか見たいなぁ。Tシャツはデザインの凝ったものばかりで色とサイズも豊富。思わず1枚買ってしまいました。

▼そこで会ったライターのKさんに携帯のネックストラップをもらう。「I ・ JESUS」(windows上だと・に見えるだろうけどそこはハートマークなのだ)と書いてあるネックストラップなのだ。どうやら100円ショップで売ってるらしいので、ハイレグファンはチェック。



Date:2000.7.14.
▼ 昼、長塚京三ひとり芝居「侍」の記者発表を見に行く。作・演出が息子かつ阿佐ヶ谷スパイダースの長塚圭史氏。親子バトルだかなんだかそんな感じで、ワイドショー関係がそこそこ集まっていた。囲み取材は参加せず、たまたま来ていたウニタモミイチ氏とご飯を食べに行った。シベリア少女鉄道が面白かったという話を聞く。

夜、スズナリへ南河内万歳一座を見に行く。しかし……その直前に抜いた親不知の麻酔が切れ、開演30分後くらいから猛烈な痛みが。しまった、痛み止め飲むの忘れてたよ! そりゃもう生き地獄万歳一座って感じで、もはや死にかけ。ごめんなさい、舞台の内容まるで覚えてないんです。痛みしか記憶になくて(涙)。



Date:2000.7.12.
▼ 昼、笑っていいともに松尾スズキ氏が出ていた。奥菜恵ちゃんからのご紹介らしい。バラエティ慣れしてないすごく微妙な感じがなんつーか面白かった。見逃した方はこのへんでリプレイ。次は市川染五郎様だって。その次は誰になるんだろうなぁ。

▼夜、拙者ムニエルを見に行く。メチャメチャ面白かった。実は先日の取材の時、村上さんは「まだホンが出来てないんですよ」と言ってて、作品の方向性に関してもちょっと悩んでるようなことを漏らしていたので、どーなることかと思っていたのだけど。でも出来上がったモノは充分に面白くて満足しました。ていうか逆にズルいよなぁと思ったりもしたけど。準備期間が短かった割には、なんか作り込んだような中身に見えちゃうのがさ。映像ネタとかも凝ってたし。小村さんも真面目そうなキャラだけに淡々と面白いことやるしなぁ。冒頭の結婚式のシーンの小村さんとかめちゃめちゃ面白かったし。所々ネタによって中だるみしちゃうのもあったしラストもちょっとぬるくなっていたけれど、でも充分満足できるくらい笑わせてもらいました。役者も適材適所と言ったカンジで、それぞれのキャラがうまく出てたし。ただ、まぁコント集だと思ってみにいけば良いんですけど、そのコントが繋がっちゃっているのでうかつにストーリー性を求めちゃったりすると物足りなさもあったりするのかな、と思ったり。個人的にはもう一回見てもいいなと思ったり。楽日あたりにもういっかい遊びに行こうかな。

ナイロン100℃のケラ氏やオッホの黒川さん&人見さん、動物電気の辻脩人くんなんかも見に来ていた。飲み会行きたかったな……



Date:2000.7.11.
▼ ひたすらゲラチェック。疲れた。



Date:2000.7.10.
▼ 国民デパリという劇団を見に行く。なんで見に行ったのかは自分でも不明だけど。なんとなく昔の劇研のセンス7割と上智系のセンスを3割ミックスした印象を受けた。。前半はちょっと退屈だったが、後半の乾いた中にも情感のある感じはちょっと引っかかるモノもあった。ただちょっと作者のセンスが先走ってる感じもあり、構成や見せ方をもうちょっとスッキリさせたほうが良いのかなーと思ったり。今回だけでは面白いともつまらないとも言えない感じでしたが、まぁもう一回くらいは見てみようかと思ったり。



Date:2000.7.9.
▼ 昼、ランニングシアターダッシュ「FLAG」を見に行く。久しぶりだなぁ、ダッシュ見るの。3〜4年ぶりくらいかも。前に見たときに比べると、かなり面白くなっていた。まぁ、アラ探ししたらそりゃあアラはいっぱいあるのだけど。狭いステージに役者を出しすぎて、絵的にゴチャゴチャしちゃう当たりとか、もっと静のシーンと動のシーンのメリハリを付けた方がいいんじゃないかとか、走りすぎだし叫びすぎだし、見ていて疲れかねないとか、まぁそりゃぁいっぱい言いたいことはあるんだけど。でも、それ以上に、なんつーか役者たちのピュアな一生懸命さにちょっとマジで打たれてしまった。うっかり感動しかけてたしなぁ。なんか勢いに飲まれてちょっと涙しかけてしまった。私としたことが。でもまぁ人気が出るのも解るなーと思ったりして。

▼夜、取材用資料として借りたグループ魂のBLITZライブのビデオを見る。←ほとんど職権濫用じゃん……。いや、誌面にちゃんと反映させるけど(少しだけ)。ああ、それにしても面白いなぁグループ魂。大笑いしながら見てしまった……。7/31が楽しみ!!



Date:2000.7.8.
▼ 今日は朝10時すぎに新橋演舞場へ。「阿修羅城の瞳」の取材撮影。市川染五郎様と古田新太様の対談。染さまはきちっとお着物姿、それに対して古田さんはなんつーか、……チンピラ風? いやそーでなくっちゃなんだけど。「役者とダフ屋だよね、まるで(笑)」だって。桟敷席で幕の内弁当食べたり、花道に立ったり、売店前で小倉アイス食べたり、食堂前でビール飲んだり、ソバ屋でそば食べたりーなシーンを撮影。いろいろ面白い話も聞けて楽しかったなぁ。良い写真も取れたし。今回もポラロイドプレゼント用にサインをもらう。古田さんにサインしてもらいながら、またしても「私の分もサイン下さい〜」とかいう言葉が喉まででかかってしまったが、辛うじて耐えた。それにしてもミーハーだよなぁ、オイラ……。いい加減に仕事だってことを自覚しろよ、と反省したり。あーそれにしてもこのサイン入りポラ、欲しいなぁ。昨日のグループ魂のポラもそうだけど、「ハガキ書いて応募しようかなぁ」とか本気で考えてしまった。アホや……。

▼会社に行って仕事してから、ウエストエンドスタジオの「薔薇の連帯」見に行く。なんといっても猫ホテの千葉雅子さんの役者としての面白さにときめいた。「なかなか目を閉じてくれない死体」のところなんて、面白すぎて面白すぎて!! 普段、自分のトコの劇団だとそれほどキレた役やらないから気づかなかったけど、滅茶苦茶面白いんじゃんーーー! 前の取材の時に古田さんが「いのうえ(ひでのり)さんといい、松尾スズキさんといい、演技の面白い演出家は信用できる」と言っていたけれど、そんなことを思い出したり。コバケンこと小林健一氏@動物電気も相変わらずの面白さだし。ああもう。それぞれの役者のキャラにすっかりご機嫌になってしまったなぁ。終演後、皆様にご挨拶。飲み会に誘われたけど泣く泣く辞退。原稿かかなきゃいけないし疲れてたし(涙)でも飲みに行けばよかったかなー。とほほ。



Date:2000.7.7.
▼ 朝も早くからゲラチェックの嵐。何せ昨日会社に出なかったので、そりゃあもうゲラのヤマが大変なことに。泣きながら赤入れ。

でも今日はこの仕事のために頑張った。そう、グループ魂の取材だったのさ!本当は間近で3人を拝めるだけで幸せ〜。なんてついただのファン状態になっていて、仕事を忘れてしまいそうになったり。それにしても、どこか外で写真を撮ろうと思っていたけれど、ちょうど取材時間の前から雨が……。とほほ。しょうがないので事務所のビル内でなんとか撮影することにした。で、まぁ、赤坂BLITZライブについて色々聞いたりして。ここでは書けない内緒バナシなんかも色々あったりするんだけど、まあ逆に知らない方がお客さん的には驚きがあって良いでしょう。誌面に出せなくてもったいない話とか色々あるんだけどね。

村杉氏は「こないだ気付いたんですけど、舞台の上手と中央の前から順番にお客さんが埋まっていって、僕の前の下手側にはあんまりお客さんがいないんですよね……」って言ってたけど。それは人気に比例するというよりも、単にオンエアの入り口が上手後方にあったからでは……?

最後に、読者プレゼント用のポラロイドにサインを入れてもらう。つーかコレ、私が欲しいよぅ!!3人がそれぞれ「はかい」とか「バイトくん」とか「暴動」とかサインをいれた上に、コメントまではいってるんだからさっ。「皮ジャンで来るといい」(by破壊)「誰かギター売ってください」(by暴動)「見てね バイトくん34さい。」(byバイトくん)どーよ! まぁポラ部分は小さいんだけどこれ貴重よ! マジで! グル魂ファンは、ちゃんと雑誌買って応募してよね! 本当は私がこのまま懐に入れてしまいたいくらい。サインもらいながら、ライターさんもカメラマンさんも「私も欲しいなーー」とうらやましげに眺める始末。ダメじゃん、3人ともただのファンになってるし……。

まぁそれにしても幸せな取材でしたことよ。

▼親族代表の竹井さんから電話でコメントをもらう。稽古場からかけてくれたらしい、ホントありがとーございます。「バラエティに富んだコントにしますよ」と言っていたが、その勢いで「アクションもやります!」と言っていて、思わず「ホントですか?」とつっこんでしまった。そしたら電話の向こうでもつっこまれていた様子がうかがえたりして。「いやそんな派手なアクションというわけではないんですが」としどろもどろになっていたのが可笑しかったなぁ。ネタを聞く限り結構おもしろそうな感じです。



Date:2000.7.6.
▼ 朝、西新宿の某芝居の稽古場へ。軽い打ち合わせ。そのまま撮影用の諸々を手配するために電話かけまくったり自転車で走り回ったり。あつい。

▼昼過ぎ、北区つかこうへい劇団のゲネへ。内田有紀を見にたくさんのマスコミが集合。スピーカーの前に座ってしまって、効果音がうるさくて仕方なかった。内田有紀は、まぁ、あんなもんなのかな。

▼途中でゲネを抜けて、さらに自転車で取材撮影のためみうらじゅん事務所へ。「とんまつり祭り」の話を聞く。いろいろ面白い話が聴けた。もはやライブを見てしまった気分。

▼その足で打ち合わせで劇団☆新感線の事務所へお邪魔。今までの公演の写真を何点か借りたり資料をもらったりする。

▼会社に戻れなくなったのでその足でPARCO劇場へ。「滅びかけた人類、その愛の本質とは……」を見る。木村佳乃は初舞台にしては頑張っていたが、主人公はキャンディというより増沢望のほうだったのでは……と思ったり思わなかったり。もっと過激な描写になるのかと思っていたが、意外におとなしかった。思わせぶりなだけの前半はやや退屈。それでも中盤くらいからはまぁまぁ見てられるんだけど。終わり方も、「え? そんな終わり方でいいの?」って感じだし……。その理由を書くとネタバレになるのでアレだけど。全体的に、チグハグ感があちこちにあったという印象。



Date:2000.7.5.
▼ 入稿やら何やらで家に帰れず。30時間勤務してもう体力的に限界なので芝居も見ずにおうちへ帰った。



Date:2000.7.4.
▼午前中、「阿修羅城の瞳」の取材撮影の打ち合わせで新橋演舞場へ。場内をいろいろ見せていただく。桟敷席でお弁当食べながら見るのも楽しそうだなぁ……。なんでも加納幸和氏が染五郎様をハリセンでしばくシーンが冒頭にあるのだとか。あわわわ。大変なことになっている!

▼鳥肌実氏、写真チェックのためご来社。例の職質を受けた街宣車に乗って登場。確かに「欲しがりません、勝つまでは」とか「ああ、玉砕」とか、「皇居に向かって敬礼」とか白地に赤字でデカデカと書いてある。すげえ(笑)。鳥肌氏の大ファンだというバイク便のお兄ちゃんが、あわててカメラを買ってきて写真を撮っていたり、鳥肌ファンの人々が見学に下りてきたりして、一時駐車場がにぎやかに。まぁとりあえず写真も決まって、今度の紙面は新衣裳で登場。カラー写真の撮り下ろしなんて超貴重だよ! ったく。そういえば今日もその衣裳で現れたなぁ。何故に……??



Date:2000.7.3.
▼ 「熱闘!飛龍小学校☆パワード」を見に行った。そういえば会社の新入りアシスタントが「熱湯!飛龍小学校」と誤植を出したのは笑った。いや誌面に出てたら笑えないんだけど。……熱湯小学校って、何だよ一体。

94年版の飛龍といえば結構思い出深い、好きな作品のひとつだったのだけど。それ故にやはり「轟天寺は蔵之介さんじゃないとなぁ」とか「情報屋はミラノさんがいいよなぁ」とか思ってしまうのだな。役者陣が一生懸命やっているのは充分解るし伝わってくるのだけど、やはり西田シャトナーの世界観にまでその力が追いついてないような気がしてならない。なにせ、台詞が充分に聞き取れないし、中には声が枯れすぎて痛々しさすら感じる役者さんもいたし。一緒に見ていた人は初演も再演も見てないので、「何やってるのかわかんないし、話も3割くらいしかわかんなかった」と言っていた。確かになぁ……。

それにしても「何故ピスタチオは解散しなければならかったのか」って考えてしまったり。作品カラーはやっぱり変わってなかったしなぁ……。



Date:2000.7.2.
▼ ラッパ屋「ヒゲとボイン」観劇。さすがに初日延期しただけあって、お世辞にも脚本は良くできてるとは言い難い。でもそれはそれなりに面白く見せられる程度に、役者が成長してきたような気もした。全然つまらない、というわけでもなかったのは役者の力だろう。まぁいいのか悪いのか解らないけれど。客演の桂憲一氏@花組芝居は、眼鏡フェチの私の心をイイ感じでくすぐってくれたりして。ちょっと収穫。

ラッパ屋の初日延期に関しては花組芝居の加納幸和氏の座長日記にもコメントが。http://www.hanagumi.ne.jp/cgi/diary.cgi