ウラPlay News  〜言いたい放題観劇雑記帳〜
このページはオイラの個人的な覚え書きであって某情報誌とは一切関係ありません。また芝居の感想についてはその日の体調や個人的感情によって著しく左右されております。間違っても劇評なんて高尚なモノを書いてるつもりは毛頭ございませんのでご了承下さい。

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もっと昔のヤツ
reviews



Date:2001.1.30.
▼ 「犬夜叉」の再演を見る。初演を見てないので単純に面白かった。ただ漫画の舞台版というイタさを所々に感じるのはどうにも否定できないけれど。あと、開演1時間45分ほどたったところで「さぁこれからクライマックスか!」と思った瞬間に「20分の休憩です」と言われ結局上演時間が3時間あるのがどうにもこうにも。あれなら前半は1時間にまとめてほしいよ……。ただ佐藤アツヒロ君がえらくハマっていて、彼は後にも先にもこれ以上の役に恵まれることはきっとないだろうと思ってしまったり。身のこなしといい衣装のさばき方といい、いい動きしてました。あの役はもう彼以外にやれる人はいないでしょう。それにしてもレーザーあり火薬あり爆音のBGMアリの派手な演出は単純に気持ちよかったなぁ。やっぱりいのうえひでのり演出はすごいなぁと改めて思いました。ちなみに写真は記者発表の時のもの。



Date:2001.1.29.
▼ KOKAMI@Network「恋愛戯曲」のゲネプロを見る。自由席なのをいいことに筒井君を間近で拝もうと1列目に陣取る。わぁい。でもしまった、ここでは眠れない……。つーかまぁ寝なかったけどね。内容はというと……うーん、あんまり感想書いちゃうとネタバレになるのでアレですが。ただまぁ「恋愛のメカニズムを描く」という割には、結局普遍的な恋愛というよりも、単に「作家にとっての恋愛とは」という作者の主張になっていたような気が。マネージャー役の大森氏は良かった。筒井道隆くんはいつも通りだった。良くも悪くも。



Date:2001.1.28.
▼ KERA&広岡由里子のユニット、オリガト・プラスティコ「カフカズ・ディック」を見に行く。もっと不条理な話になるのかと思ってたら、意外にまとも(?)なカフカ伝記になっていた。ナイロン100℃よりも大人向けな湿度の話になっていたような気が。役者はさすがにみんな達者。そつのない感じだった。ただ広岡のユニットと言うわりには彼女自身は決してメインの役所ではなかったなぁ。印象に残ってるのはむしろ小須田さんや三上さんだったし。いや別にそれが悪いというわけではないのだけれどもね。なんか意外だったので。



Date:2001.1.27.
▼ アフロ13「クロマニヨンショック」を見に行く。前半、過剰なサービス精神がうまく機能して無くて,そこんとこがやや痛々しかった気も。客いじりとかアドリブのとことか、関西ではウケるのかもしれないけれど、まだ受け入れ態勢の整っていない関東の観客の反応はちょっとクール。ギャグ抜きでシリアスに突っ走る後半はなかなか良かった。たぶん演出家の目指す絵には技術的な面で追いついてないんだろうなぁという気もしたけれど。よく使われる言い回しでいうと「荒削りだが、光るモノがある」て感じか。設定にやや説明不足な部分はあったような気もするけれど、ストーリーは面白かったと思う。



Date:2001.1.24.
▼ 「毛皮のマリー」の制作発表へ。さすがに普段の制作発表にくらべて報道陣が多い。美輪さま、話なげえ……美輪様のコメントだけで30分近くあって、質疑応答がほんの少しになっていた。でも後で聞いたら普段はもっと長いらしい。さすが。ミッチーこと及川光博王子は半ズボン姿になるとか。み、見たいなぁ。でもチケット取れないんだよねぇ。全然……

←そんなわけでミッチー&美輪様&麿



Date:2001.1.22.
▼ 田村正和主演「新・恋山彦」を見に行く。たまにこういうゴリゴリの商業演劇を見ると新鮮だなぁ! 話の展開がすごくゆるいし。新感線とか野田秀樹とかがやったら1時間半もかからない話を3時間半かけてやってる感じ? うーん、薄いっ。しかも前半の小源太のずるずるーっとした衣裳を見たとき、「ホントにそれで立ち回る気!?」と思ったけど、田村さまやったね,ものすごくゆっるーい殺陣をっ。「隙だらけじゃん! 切れ、切っちまえっ」と思わずにはいられないゆるい殺陣に思わず笑ってしまったりして。でも2幕目で二役の無二斎先生に変わったときはもう! 惚れるかと思ったっ。冒頭のちょいと交わす感じの殺陣といい、ラストの吹雪の中の壮絶な立ち回りといい、もう……(感涙)。ホントこれだけで見る価値あったと思わせるくらいのカッコ良さでした。はぁ(ため息)。もうこれに比べたら三幕目の小源太の見せ場ですらオマケ。ショボいもの。いやそれにしても正和様の色気ときたらオバサマ方のアイドルなのも納得の艶っぽさでした。はー、満足。ちなみに写真は記者発表の時のモノ。田村さまは常に田村様でございました。



Date:2001.1.21.
▼ エレクトラオーバードライブ「八十世界一日一周」を見に行く。この劇団を見るのは三作目くらいかな。細部のこだわりとか,きっちり見せるアクションシーンとか、どーでもいいくだらないギャグとか、枝葉の部分は割と嫌いではないのだけど,幹というか基本的な骨格となる物語に今一つ魅力が感じられないんだよなぁ。うーん。あと舞台装置の転換もないのに暗転がやたら多くていちいち話の流れを止めちゃうのも気になるし。それに,一部の役者のテンションがムダに高くて,裏返った声で延々せりふを叫び続けるのも見ていて疲れる……。ただまぁ,細かい部分での見せ方は1作1作巧くなってるような気がするし、ラストの詩的なせりふも一時の野田かぶれからは多少離れたような気もするし。まぁ今後に期待ということで。

▼その足でスフィアMEXへ。ENBUゼミの村上クラス公演を見に。作品としてどうこういうよりは「村上プロデュース卒業式」といった感じで村上くんの生徒への愛の深さを感じた公演でした。ただ,中盤に指がロボットになってデニーズのカップを付けた「KERA人形」が出てきたのには大爆笑したけど。「あぁっ、KERAさんの目からビームが!」とかそんなせりふがおかしくておかしくて大笑いしました。



Date:2001.1.19.
▼ tpt「蜘蛛女のキス」を見に行く。それにしても客席埋まってないなぁ。作品は良いだけになんだか寂しい。活動家のヴァレンティンは高橋和也,ゲイのモリーナは山本亨。あの男くさーい顔の山本亨が眉描いたりマニキュア塗ったりして,なんかもう女臭いったら。びっくり。あと高橋和也がウンコもらすシーンの情けなーい表情ったら絶品。このシーンで一生懸命映画の話の続きをしようとする山本氏もおかしいし。高橋和也,なんかアイドル時代のイメージしかなかったんだけど、時々ものすごくイイ表情見せていて驚いたりして。初演の村井国夫&岡本健一のも見たかったなぁ。つーか、いろんな俳優で見てみたい舞台かも。



Date:2001.1.10.
▼ 清水邦夫作/蜷川幸雄演出「真情あふるる軽薄さ2001」を見に行く。チケットはほぼ完売と聞いていたけど、1〜2割弱の空席。萩原聖人降板の影響かな。(以下ネタバレあり、未見の方は注意)それにしてもコクーンでやる芝居じゃないなぁと思った。はっきり言って初演の時の時代背景やら設定やらを知らないで見ると、なんの面白味もない公演のような気が。本来は「行列&観客」にむかって「青年」は挑発しているんだろうけど、あの劇場でやるとどうやっても「行列を挑発する青年」という絵を「観客が傍観している」、という構図にしかならないんだもんな。もうその時点で、この作品の意図の半分以上が無意味になってるような。参加型自由席というのも、最初にロビーに並んでオープニングで列を作って入場していくのと、途中役者のかつらを投げたりするくらいで「参加」というのも言い過ぎなような気が。

ホントはこんなコギレイな劇場でなく、中野光座とかあーゆーとこで、しかも開演時間まで延々外で行列作って待たされて,なんかそれに対して言いがかりつけられて,っていう「不快感」を味わう演劇のよーな気がしたなぁ。私なんか特に中2階の席から見ていたので特に傍観度アップだったし。あと、ラストはもう蜷川イヤーズ。幕が落ちて劇場の裏が見えた瞬間に「またかよーー」って笑わずにはいられないもんなぁ。近代能楽集の2作連続幕落としに続いてこれだもの……もういいよ幕は……。

まぁ、「今の時代になぜこの作品を?」と考えるのは野暮というもので、あくまで「蜷川作品復刻版シリーズ」なんだなぁと思った次第でございます。そうゆう意味ではタイトルに「2001」なんてつけてコクーンでやらずに、蜷川イヤーズ名義で彩の国さいたまでやりゃあ良かったのに、なんて思ったりね。あそこなら行列作る場所、いくらでもあるし。



Date:2001.1.9.
▼ クドカンのドラマ「ロケット・ボーイ」が休止になるらしい。(YahooNews参照)。ショック……でも織田裕二にははやく復帰してほしいなぁ。オフィシャルサイトにワンシーンの脚本が一部出ていて、(こちら参照)なんかクドカンらしい台詞の数々が面白かった。楽しみなだけになんか残念。うぅ。



Date:2001.01.06.
サモアリナンズプロデュース「マクガフィン」を見に行く。まぁ、いつも通りといえば非常にいつも通りに、とってもくっだらなーい内容(いやイイ意味でね)。まぁドラえもんとかはともかく、ガッツ団ネタが出てくるとは思わなかったなぁ。山内圭哉&小松座長による冒頭の「♪あぶなーい、あぶなーい、そなことしたら、あぶなーい♪」の曲が個人的にはメタメタ面白かった。しばらくこの後あの曲が頭の中を巡るんだけど、どうしたらいいんだろう……。



Date:2001.01.01.
初観劇はカウントダウンイベントのHIGHLEG JESUS。久しぶりに割と詳細な報告を書いたので、詳しくは先月分参照。