ウラPlay News  〜言いたい放題観劇雑記帳〜
このページはオイラの個人的な覚え書きであって某情報誌とは一切関係ありません。また芝居の感想についてはその日の体調や個人的感情によって著しく左右されております。間違っても劇評なんて高尚なモノを書いてるつもりは毛頭ございませんのでご了承下さい。

*ほぼ敬称略*


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Elisabeth

もっと昔のヤツ
reviews

Date:2002.04.24.
▼猫ニャー「コスモ☆プロジェクト」観劇。うーん、正直いまひとつか。池谷さんとか巧い役者さんはやっぱり笑えるのだけど、それ以外の役者さんが弱いので、笑いのヒット率が低い。あぁ小村さんの不在はやっぱりイタイなぁ。下ネタもあんまりいい使い方とは思えなかったし……。ちょっと今回はノレませんでした。



Date:2002.04.22.
▼明日図鑑「贅沢な食卓」観劇。ある料理教室とその庭を舞台にした人間模様。なんというか、「見せるべき感情とオブラートに包む感情と隠す感情」のサジ加減が微妙。もうちょっとちゃんと見せてもいいんじゃないかという所が説明不足だったり、そうかと思うと時々「そんなにハッキリ説明しちゃうの?」と思うくらい説明しすぎのセリフがあったり。まぁこの辺は好みの問題だとは思うのだけど、個人的にはバランスがいまひとつ悪い気がしました。あと気になったのが、日系ブラジル人の人の存在。まぁ冒頭のほうは良いんだけど、後半の彼に対する扱いがなんだかおざなりというか。他の登場人物が、彼をわざと無視してるのか、それとも単に演出の不備で彼を存在を亡き者にしてるのか、そのへんがハッキリしないのも気持ち悪かったのです。フツーそこに人がいればチラリと見るなりあいさつするなりするところを、まるでいないかのように無視するんだな。だけど、わざと無視してるようなイヤラシイそぶりでもないし。ちょっとそういう細かい演出が今回も気になりました。

でも、不動産屋の営業マンの人は良かったな、「あぁいるいる、こういう営業マン」という感じで。感情が一瞬だけ高ぶってしまって「あぁぁぁ!」と叫ぶとこなんか、「あぁ、あるある」とか思ってしまったり。フツー勤め人でない役者はサラリーマンの演技が実はあまり巧くなかったりするんだけど、この役者さんはかなり器用にそのへんこなしてました。

この舞台を観た同僚が、「どうしてこの手の芝居って、最初は噛み合わなさすぎる会話で始めるんだろう。後半はちゃんと噛み合うのに、冒頭がわざとらしいくらい噛み合わないんだよね、イライラするんだよ」と話していて、なるほどなー、確かになー、と思いました。



Date:2002.04.21.
▼「NANTA」@赤坂ACTシアターを見に行く。韓国のNANTA劇場のほうが小さいからあっちのほうが面白いんだろうなぁと思っていたけれど、意外にもこっちのほうが面白かった。日本語の小ネタが挟まってるせいもあるかもしれないけど、赤坂ACTだとちょうどステージと目の高さが同じだからこういう舞台は一体感が出やすいのだということに気付いた。あと、観客に足を踏みならさせる場面があるのだけど、あの掘っ建て小屋、もとい、プレハブ劇場の欠点を見事に生かした演出だった(いや皮肉じゃなく)。ついこないだ「ライジング!」読んだばかりの私は、「あの娘、劇場が生き物だって知ってるのよ……」などと呟いてみたくなるのでした(←ガラスの仮面でも可)。



Date:2002.04.20.
▼「ストーンズ・イン・ヒズ・ポケッツ」の取材で都内某所の稽古場へ。稽古を1時間半ほど見学。



Date:2002.04.19.
▼パパイヤ鈴木×西島千博Super Dance Battle vol.2の取材立ち会いで都内某所の稽古場へ。間近で観る西島王子(ごめん会社でも王子と呼んでるのでつい)はやっぱり格好良かった。貴公子だった。笑顔が素敵……。次こそスターダンサーズバレエ団のドラクエ見に行かなきゃ。



Date:2002.04.16.
▼市川染五郎舞踊公演「魑魅魍魎的」見に行く。青山円形劇場だったのだが、円形なのに正面に向けてしか作ってない感じの演出だった。なので私のいたブロックからは染五郎さんの背中しか見えず。というか染五郎さんよりも対面に座ってる高麗屋一家の顔のほうがよく見える。約1時間の上演時間中、染五郎さんの顔が半分以上見えていたのは通算5分にも満たないんじゃないかと思われるくらいの疎外感。途中からかなり本気で怒りモードの私。まわりは当然染様ファンなので「こんな近くで染さまが観られるなんて!」と相当に盛り上がっていたのだけれど、「染五郎さんが振付・演出かぁ。どんなことやるのか見に行こうかしら」くらいのテンションだった私にとっては、「おいコラ、こっち向かんかい!」

と、font sizeも6にして怒りたいくらいの状況でした。だって8000円も払ったのに、背中ばっかり見せられたらたまんないです、正直。



Date:2002.04.15.
▼ラーメンズ本公演「Tour cherry blossom front 345」東京初日観劇。ネタの完成度は相変わらず高い。その上、前のステージからちょっと間があいてたせいか、妙にゴキゲンだったふたりの終演後フリートークが面白かった。いつもなら5分しゃべるかしゃべらないかくらいなのに、この日は20分くらいしゃべってたような。ライブ観るたびに思うのだけど、あぁもぅホント、ラーメンズ大好き。ただ初日のせいか大はしゃぎする客が前方にいて、それがちょっと気になったのも正直なところ。あぁいうはしゃぎ方する客、最近みなくなったと思っていたのだけど、どうやら初日や楽日に集まるようになったのか……。



Date:2002.04.14.
▼イデビアン・クルーの番外編、IDEVIAN LIVE 5「暗黙の了解〜後編〜」を観る。ベジャールですっかり卑屈になってしまった私だけに、スタジオに畳敷きというなんともアットホームな小劇場感覚に、それだけで★4つあげたい気分に。だって落ち着くんだもの。もちろんダンスも素晴らしかった。実は今月観た「THE CAR MAN」やコンタクト、ベジャールよりも、これが一番好き。一番安いけど。



Date:2002.04.11.
▼モーリス・ベジャール バレエ団「バレエ・フォー・ライフ」観劇。東京文化会館って実は初めて。てゆーか5階席まである劇場なんて……あり得ない……。3階席のある劇場にやっと慣れてきたところだというのに。軽くカルチャーショック。客席もどことなくブルジョワ度高し。しかも、4階席で8000円なんて、た、高え! またしても心の中で「チキショウこのブルジョワどもめ」と呪いのコトバを吐く私。歌舞伎座や帝劇でようやくコレやらなくて済むようになったのになぁ。

さてそんな卑屈モード満点のまま観劇。クイーンの曲の数々に乗せて展開するバレエ。ちゃんとパンフとか買って読んでおけばよかったと軽く後悔。だって終盤のクライマックスのところでジョルジュ・ドンの映像が結構長いこと流れるのだけど。何せバレエに疎くてドンの顔も知らない私にとっては「この面白いメイクのおっちゃんは誰!」状態で、客席が感涙にむせびながらその映像に見入る意味がわからないのですな。無知ってコワイ。もちろんベジャールの顔も知らないわけで、カーテンコールに突如登場し拍手喝采を浴びるベジャールにも「この太ったおじちゃんは誰!」状態。ダメだこりゃ。夭折したフレディ・マーキュリーとジョルジュ・ドンの死に捧げるオマージュってことすら解らずに観てましたから。多分、舞台で表現されていることの半分も意味が分かってない可能性も……。

それにしてもバレエダンサーの肉体はそれだけで芸術。体の鍛え方が違うなぁ。



Date:2002.04.10.
▼AMPの「THE CAR MAN」観劇。わりとギリギリにチケットを買ったけど、6列目くらいのいい席が買えてラッキー。抽象的でなく、具体的なストーリーをきちんと見せるので素人目にもわかりやすいダンス。「カルメン」の男女を入れ替えて、自動車修理工場にやってきた男・ルカが社長の嫁を誘惑したり、その妹の婚約者・アンジェロ(♂)も寝取ったりと、そんな内容。群舞大好きの私には見応え充分。生オケでハバネラを聴けたのも嬉しい。しかし、コレを観るとやっぱり「コンタクトも欧米人で観たいなぁ」と思ってしまう。この舞台を日本人が踊って演じていたら、なんつーか生々しさと野暮ったさでとても観てられないと思う。しかし、「DonDokoDon山口」みたいなマッチョなおにーさん・ルカと、劇団テヘランのユセフ・ロットフィみたいなダンサー・アンジェロのセックスってどうなのよ。日本人の目から見てそれが目に楽しいモノとは思えないんですけど……。あぁ、パンフに出てたキャストで観たかったなぁ。萩尾望都が描く巻き毛青年みたいなアンジェロで観たかったなぁ。



Date:2002.04.08.
▼「GODSPELL」再演を観劇。やっぱり曲いいっす。思わずAmazonでCD注文。つか会場でCD販売するくらいの気を効かせてくださいな、制作さん……。

「世界が100人の村だったら」じゃないけど、「世界が15人の子供たちが遊ぶ公園だったら」、マタイ福音書はこういう解釈になりますよ、といった演出の舞台。セットもカラフルなジャングルジムだし。そういう意味では演出意図も初演より明確になった感じだし。なんつってもジーザス役のNIROさんがイイ。正直「主演は荷が重いのでは?」と思っていたけれど、実際に観たら期待以上。初演の山本耕史くんよりも、断然好みです。「エリザベート」のトートダンサーの時はかなり邪悪な笑顔で印象に残っていたけれど、そんな影もなく純朴なジーザスっぷりが素敵。どこか頼りなげな雰囲気で、仲間に可愛がられて大切にされる……そんなジーザス像はある意味新鮮。かわりに戸井勝海さんの演じるユダは初演の大沢樹生氏よりも地味になってしまった印象だけど、これはキリストとの組み合わせを考えたら仕方ないのかも。初演の時の大沢氏は脇でも色々細かく動いて客席にアピールしていたけど、戸井さんはその辺の遊びが少ない感じだった。中盤、大沢氏はドラッグクイーン風になって客席から登場するシーンがあって「戸井さんはどうするんだ、あの衣装でやるのか」とドキドキしたが、もうちょっと露出の少ない衣装だったので半分残念で半分ホッとした。あとこのシーンで別の女性も同じような衣装で一緒に登場したところを観ると、やっぱり「戸井さんはインパクトに欠ける」という演出家の判断があったのか……と思ったり思わなかったり。



Date:2002.04.07.
▼宝塚歌劇88周年記念作品「風と共に去りぬ」観劇。いやもう、ツッコミどころも含めて「これぞ宝塚!」という感じで、たいへんに満足しました。東宝版「風共」に比べるとずいぶん満足度高いです。詳しくは後日。



Date:2002.04.06.
▼ミュージカル「半神」を観る。うーん、ミュージカルはちょっと言い過ぎ。正直、音楽劇「半神」くらいにしておけばよかったんじゃないかと思ったり。企画の意義はもちろんあったと思うけど、作品としては正直いまひとつ。オケもピアノがメインでほかの楽器が2.3種乗っかってるくらいで、歌の旋律をなぞってたりするし。なんか楽曲がほとんど合唱コンクールの課題曲みたいなノリなのだ。メロディがアレならオケはもうちょっと音数の多いアレンジにしないとちょっと寒い。舞台美術もシンプル通り越してほとんど素舞台だし。グローブ座みたいな趣のある劇場なら良いけど、サンシャインの額縁にはあまりにも殺風景。そのせいで、なんか「稽古期間の途中でやった通し稽古」を見せられたような気分だった。ところどころいい演出もあるんだけど、全体的には埋まりきらない感じ。なんか、マリアよりシュラのほうが可愛く見えるのも問題だし。双子の愛憎があまり生きてこないんだよなぁ。「……そんな音を作ってやろう」の曲、クライマックスで聴くには堪えうるけどコレをオープニングに持ってくるのはいかがなものか。オープニングで歌うなら、もっと重厚なコーラスワークで聴かせて欲しいなぁ。あまりにもショボくて。安寿ミラさんが先生役やるというから女性教師に書き換えるのかと思ったが、男役で出演。その「女性が男を演じる意味」がまったくなかったのも疑問点。なんかいろいろ疑問は残る。確かに野田戯曲のセリフって詩的なセリフが多いからミュージカルにするというのは悪くないと思うのだけど……今回はちょっと力及ばなかったか。TSミュージカルファンデーションの「天翔る風に」が意外と良かっただけに期待していたのだけど、ちょっと残念。



Date:2002.04.05.
▼日芸の串田和美演出「夏の夜の夢」を観た。学生さんたちにプロの役者がまじって、講師・串田和美氏が演出するという企画。NAPはベニサンをもうちょっと広くしたような小屋で使い勝手も良さそう。学生たちの演技が青いのはまぁ仕方ないけれど、なかなかに興味深い公演だった。「演出っていうのはこれくらい自由な発想でやっていいんだよ」というお手本のような作品。シェイクスピアの戯曲を再構成していて、同じシーンを演出を変えて繰り返したり、あるいはラストの劇中劇のシーンを中盤に持ってきたりして、恋人たちのすったもんだが片づいたところでラストにしてしまったり。確かにあのラストの劇中劇ってなんか蛇足っぽい感じがするので、このやり方は「なるほど」と思ったのだけど。プロの役者がちゃんと要所要所を締めていて、特に清水氏や小松和重氏が印象的。やっぱプロは巧いわ、当たり前だけど。最後のパック(=串田)の口上がこんなにも心がこもっているように聞こえる夏夢は他に無いんじゃないかな。ちょっと感動してしまいました。



Date:2002.04.04.
▼THE SHAMPOO HAT「女の足の裏」観劇。真っ赤な舞台美術から受ける印象はまるでツインピークス。今まで何作かこの劇団の作品は観ているのだけど、「リアリティとはなんぞや」ということを追求した結果、「説明的セリフの排除」という手法に行き着いたんじゃないかと思われる。今回は、その「説明的セリフを排除」が行き過ぎて、なにやら不条理劇になってしまったという印象。この手の芝居は、舞台の裏にある世界観や設定を読み解くためのヒントを、目を皿のようにして探す集中力と体力さえあれば楽しめるんだけど。この日は体調が悪くて今ひとつダメだった。相手の前に立ってひと呼吸おいてから手だけ動かして張り手、とか、「行きましたか崖へ」みたいな倒置法の多いセリフまわしとか、同じ行動が多いので登場人物がみんな同じキャラに見えなくもない。人物描写が今回は希薄な気がした。前回はそれでもそれぞれの人間のキャラクターが描かれてた気がしたんだけど。まぁ、好き嫌いがはっきり別れる作品だろうなぁと思った。私もどっちかっつーと苦手な内容ではあるのだけど、ハマる人の気持ちはわからんではないなぁという感じ。



Date:2002.04.03.
▼帝劇「チャーリー・ガール」のゲネプロ観劇。あらすじはこちらを参照してもらうとして。ひとことで言うと貴族の令嬢・シャーロットと、彼女に密かに思いを寄せる管理人・ジョーの恋物語。大枠ではあまりツッコミどころもなく、細かい部分を無視すればまぁそこそこよく出来たミュージカルではあった。でも細かい演出にやや不満。ま、通し稽古だからまだ作り込めてない部分はあるんだろうけど……。でも、衣装が古くさいのや比較的現代的なのが混ざっているので、時代背景が一瞬解りづらいのはいかがなものか。ああいうのは統一感が欲しいなぁ。

ロンドン産だけに、イギリス貴族の階級意識を皮肉ったシーンとかが結構あったりして、もともとはかなりシニカルな物語だったんじゃないかと思われる。FISH&CHIPSをオオゲサにありがたがるシーンとか、シャーロットがドレスを脱いだらそれに追随して貴族の娘たちが一気に下着になってしまうシーンとか。その皮肉をマイルドに薄めてただのラブコメにしてしまっているので、なんつーか薄っぺらな話に成り下がってしまってるんだな。ああいう皮肉スパイスはちゃんと効かせてくれないと……。

それに、その階級意識がふたりの恋の障害にもなっているんじゃないかと思うんだけど、錦織がほとんどそれを意識してないんじゃないかと思われる大味な演技をしているので、なお一層不満が。ひとことでいうと、彼には「奴隷根性」が足りない! 少女漫画の世界に生きてきたオンナ子供にとっては、「お嬢様と下僕の身分違いの恋」はベルばらを例に挙げるまでもなく、その設定だけでご飯がおかわりできるような、なんともおいしいシチュエーションなのだ。それがまったく生かされてない。ジョーが臆病で彼女に気持ちを打ち明けられないというキャラクターに今ひとつ見えないんだな。なんかもう最終的にお嬢様と結ばれることがオープニングから解ってしまうような態度のデカさなので、二人の恋の行く末を心配する必要がないのだ。言わせてもらえば、お嬢様に対する態度に、もっと卑屈でマゾ的な快感溢れる「下僕マインド」を感じさせて欲しいのだ。それでこそいろんなシーンがちゃんと生きてくるのに……。プレイボーイのジャックとシャーロットの逢い引きをジョーが邪魔するところでは、下僕らしいささやかな意地悪で小市民的な悦びを得るわけだし。それにそれまで襟元正しくきちんとした下僕だった彼が、恋の行く末に絶望し、襟元もだらしなく一人やさぐれてるシーンなんて「あぁもう! 抱きしめてあげたい!」気分でいっぱいになる名シーンになるはずなのに。だからこそ伯爵夫人が自分の生い立ちを告白するシーンが感動的になるはずなのに。そーゆーオンナ心にぐっと来るキュンキュンな感情を、まったく呼び起こしてくれない演技なんだな。これはいただけない。うーん、錦織と鈴木綜馬は役を入れ替えたほうがいいんじゃないか? と本気で思ったり。まぁ興行的な事情でそれができないのは解るけども……。鈴木綜馬はフランツ役の印象が私の中であまりに強いので、軽すぎるプレイボーイ役は今ひとつ違和感。まぁその違和感が逆に面白いといえなくもないけど。でも岡幸二郎とかのほうがこの手の役は似合いそうだな。

あと、もう、それ以前の問題で、ニッキのカツラがイケてないんですわ……。あのまま新感線の舞台に出たら、間違いなく「×ン毛頭!」という罵倒を食らうような、アフロ一歩手前のパーマ頭。もうちょっと格好良く見えるカツラをつけてあげて下さい。ホントに。



Date:2002.04.02.
▼四季「コンタクト」観劇。やっぱり日本人じゃなくて欧米人の演技で見たいなぁ……と思ってしまったり。中世の貴族とか、いかにもイタリア系マフィア的なコワイ夫とかって、日本人の演技じゃどーもねぇ……という不満はある。でも、群舞はさすがに見応えアリ。スポットライトの当たっている主人公よりも、バックで踊っているアンサンブルのほうが断然派手で面白い。2部の「アルルの女」のパートあたりからは段々面白くなってくる。特に3部のプールバーのシーンは、ライトの演出に惑わされず、主人公は無視して後ろの群舞を見ることをオススメします。なにせ今回加藤敬二は踊れない男という設定なので、ほとんどマトモに踊りませんから……。