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「Swan Lake」
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Diary
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Date:2003.05.25. ソワレ
▼スワン役はJesus、王子はトム、女王はエマ・スピアーズ、執事はリチャード・クルト、ガールフレンドはフィオナ・チヴァース、幼年王子はギャヴ・パーサンド。前売券を買っていたのは3階最前列だったのだけど、昨日のJesusの出来を思うと、とても3階では遠すぎる! と、昼公演の休憩にチケットボックスへ行って「Can I get tonight's ticket?」とアヤシイ英語で質問。通じた。1階8列目下手チケットをゲット。まだ残ってるんだ、チケット……もったいない……。それにしても、3階のチケット4000円を無駄にするという暴挙。しかし、なんかもう自分が白鳥絡みで何をしても驚かなくなった……。
昨日同様素晴らしい演技を見せてくれるJesusにうっとり。でも2幕の時点で王子を抱きしめちゃうのはどうだろう? 通常、あそこはスワンが大きく両手を広げてるところに王子が抱きつくだけの振付のはずなんだけど(だから4幕でスワンが王子を両手で抱きしめる場面が泣けるはずなんだけど)、もう2幕の時点でJesusは王子の背中に両手を回してだきしめちゃってるんだよね。まぁ、解釈の違いといってしまえばそれまでだけど、「ちょっと、白鳥ってば王子のこと愛しすぎじゃない?」と思ってしまう。
そして3幕でアクシデント。ストレンジャーがハンガリー(眼帯)の王女→ドイツ(ボブ)の王女→ルーマニアの王女と、3人の王女と次々と踊るシーン。ここで、本来なら床に座ったルーマニア王女の頭上を通り抜けるはずのストレンジャーの足が、なんとルーマニア王女の頭を直撃! い、痛い! ルーマニア王女(Anjali Mahra)は一瞬動けなくなっていたものの、辛うじて客席に背を向けた状態でポーズは決めていた。でも……ありゃぁ痛いよ……。この後はしばらく心ここにあらず状態になってしまったが、どうやら舞台上のダンサーもそんなかんじだった様子。スペインの踊りの間、本来は各テーブルにいるはずの各国の王女たちがほとんど袖に消えていたところを見ると、みんな心配だったんだろうなあ。当然、そのテーブルを回ってそれぞれの王女にちょっかいを出すストレンジャーも、ちょっかいを出す相手がいないのでそのまんますーっと舞台袖に消えてしまいました。この後ストレンジャーと絡むイタリア王女が「こっちへおいでよ」というジェスチャーを何度かして、ようやくストレンジャーは舞台に戻ってきたけれど。私より前の席で見ていた人の話によると、どうやらここでずっとルーマニア王女の泣き声が舞台袖から聞こえていたとか……うわぁ……。
4幕はトラブルを隠すように白鳥さんたち大熱演。でも、カーテンコールでも出てこなかったルーマニア王女が心配で、舞台に酔うよりも冷静になってしまったのは事実。ああ……びっくりした……。
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